「歩き方カルチャー教室」はじまります!

光岡 英行 自己紹介

太平洋に浮かぶ真珠の首飾りーマジュロ環礁

光岡さん、本日はどうぞよろしくお願い致します。

光岡

よろしくお願いします。

それでは、始めていこうと思います。まず初めに、簡単に自己紹介をお願い致します。

光岡

光岡 英行(みつおか ひでゆき)です。1976年に外務省に入省し、主に中国を専門として勤務しておりました。

1977年から1979年にかけて、香港中文大学のサマースクールを受講し、北京語言学院(現北京語言大学)、遼寧大学、復旦大学に留学をしました。

中国では、上海、北京、香港、瀋陽、重慶に勤務したほか、アメリカ3都市(ホノルル、アトランタ、サンフランシスコ)での勤務経験もあります。

2015年8月から3年余り、太平洋島嶼国・マーシャル諸島共和国で特命全権大使として勤務した後、2018年10月に外務省を退職しました。

中国を専門とされていたのですね。私も中国に一度行ってみたいと思っていたんです!

行った方がいい場所などありましたら、今度ぜひ教えて下さい。

マーシャル諸島共和国で特命全権大使もされていたということですが。日本でマーシャル諸島共和国と言われてすぐにイメージが湧く人が少ないかと思います。

ズバリ、マーシャル諸島の魅力を一言で教えてください!

光岡

コバルトブルーやエメラルドグリーンの輝く海、心奪われる珊瑚礁と熱帯魚、紺碧の空、澄んでさわやかな空気、素朴で親切で心優しいマーシャルの人たち、戦前、1914年から約30年間日本の統治下にあったことから、日本や日本人に親近感や好感を抱く人が多くいること、そして毎日静かに心地よく流れていく時間といったところでしょうか。

マーシャル諸島共和国はまだ開発の手が入っておらず「観光地化」されていないことや工場がほとんどないことなどから、自然環境が壊されることなく良好に保たれており、大気汚染もありません。

また、マーシャル諸島共和国がアクセスの不便な場所にあるということで、そこに住む人たちは外部世界と接触する機会もあまり多くなく、純粋さや素直さ、素朴さが自然に残されているように感じられます。

宮重

観光地化されていないのがまた魅力ですね。光岡さんの書かれた記事や写真を見て私もマーシャル諸島に行ってみたくなりました。
最後に、何か読者の皆様に一言お願い致します。

光岡

私はもともとマーシャル諸島共和国についてはほとんど知識もなく、赴任する前に色々と調べたりしてみましたが、やはりそこは「百聞は一見に如かず」で、自分の目で見、自分の耳で聞き、自分の肌で感じて初めて理解が深まるものだと思います。

もちろん、マーシャル諸島共和国には3年余り滞在し、マーシャル諸島共和国への理解はそれなりに深まったとはいえ、まだまだ知らないことも多くあります。

私の記事を読んで少しでもマーシャル諸島共和国に興味を持たれたようでしたら、新型コロナウイルス終息後、なかなか行きにくい場所ではありますが、是非一度マーシャル諸島共和国を訪れて、私と同じように「百聞は一見に如かず」のマーシャル諸島共和国を体験してみてはいかがかでしょうか。